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相続の財産を評価してみる


財産目録をつくったら、次に財産がいくらなのかを計算します。
これを、『財産評価』といいます。

 

では、どのように財産を評価すればよいのでしょうか?
みなさんの手元にある財産の代表的なものといえば、現金、預貯金、株式や公社債などの『金融資産』。
または、自宅などの『不動産』、自動車などは『動産』です。

 

『金融資金』評価は概算で問題ありません。上場株式であれば直近の終値で評価がされます。
預貯金であれば直近の残高、上場公社債であれば直近の最終価値になります。
『動産』の評価は同じものを購入するのにいくらかかるのかという調達価額で評価するのが一般的です。

 

普通の家庭では、財産は家であることがほとんどです。

さらに、家は分割ができないので、もめる可能性が大きいので注意が必要です。

 

 

 

 

 

   
 

現金や預金よりも、圧倒的に土地と建物が財産の場合が多いのが

日本の特徴です。特に都市部などは評価額が大きかったりするので

家族でもめないように注意してください。

 

 

 

 

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