相続ガイド

 

 

遺留分とは

 

わたしは2人兄弟です。遺言書で兄にだけにすべての財産を譲ると書いてありました。

わたしは財産を相続することができないのでしょうか・・・

 

A.相続することができます。

 

 

 

このような場合、揉めるのは間違いありません・・・

じつは次男は遺産を相続する権利があります。それを遺留分といいます。

 

遺留分(いりゅうぶん)とは、兄弟姉妹以外の相続人、子や父母が受けとれる相続分のことです。
これは相続人の生活を保障するための制度です。

たとえば、愛人に家を全部あげる!!などと遺言に書いて合った場合、同居していた長男は家を出ないといけない事になります。そんなことがないように、法律では、「遺留分」という制度があります。

 

遺留分には財産を残す側が、勝手に愛人などに財産を残さないようにする役割があります。

たとえ被相続人(死ぬ人)が遺言書に、全財産を相続人ではない誰か(愛人など)に譲るように遺言を書いていたり、特定の団体(宗教など)に寄付するよう指定していたとしても、子供などの法定相続人は遺留分減殺請求をすることによって、遺留分を受取ることができます。

 

 

   
 

家族は必ず遺留分があるので、財産を受け取ることができます。

へんな遺言書が出てきても大丈夫なのです。

 

 

 

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