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都内で遺品整理

 

昨日から都内の某高級住宅街で遺品整理です

P1040964

4人作業で5日間の予定です

 

かなり大きな現場で、予定していたんですが

けっこう手ごわい

 

ペットの死体から3ドア冷蔵庫と同じくらいのサイズの

金庫まであるんです

 

何とか予定期日までには終わらせたいんですが

 

疲労困憊です

 

包括遺贈と特定遺贈

 

包括遺贈とは、遺産の全部・全体対する配分割合を示してあげることです。たとえば、「全財産の二分の一をBにあげる」などです。

この場合受遺者は相続人と同一の権利義務を有することになり、プラスの財産だけではなく、マイナスの財産も割合に応じて引き継ぐことになります。

特定遺贈とは遺産のうち特定の財産を示してあげることです。たとえば「〇〇町にある土地建物をBにあげる」「〇〇銀行の定期預金2000万円をCにあげる」というようなことです。

財産が明確なので、遺言も執行しやすいのですが、遺言書の記載を間違えてしまうと執行できなくなります。

しかし包括遺贈と違い、財産がとくていされているので、受遺者がマイナスの財産を引き継ぐリスクはありません。

遺言書を書くときは公正証書遺言にしましょう。

 

親の土地に子供が家を建てたら

 

一般的に、自分の土地に子供が家を建てる場合、権利金や地代を要求する親はいないでしょう。しかし、他人の土地に家を建てる場

合、地主は家を建てる人に借地権設定の大家として、権利金や地代を要求します。

そうなると権利金や地代を払わない子供は、本来払うべき借地権相当額を親から贈与されていると考えられるでしょうか?

権利金や地代を払うことなく土地を借りることを、土地の使用貸借といいますが、使用貸借による土地の使用では、借地権相当額

の贈与税が課税されることはありません。

しかし将来親から相続するときには相続税の対象となります。