2015年5月15日 1:57 PM
【カテゴリ】ブログ
昨日は遺品整理で東京の下町荒川区に行ってきました
道幅の狭い商店街を抜けた所にあるアパートなんですが
店の軒先に座っているおじいちゃんがいて
なんとも下町っぽさがありました!!
最近は、シャッターが閉まってる店が多いですね!
地方に行くとシャッター通りと言われる所が多いですが
東京でも小さな商店街はここ数年で
シャッター が閉まってる店が増えて来たように感じます・・・
後継者がいないのと、大手スーパーの出店の影響でしょうかね⁈
仕事柄色々な場所に行きますので
つくづく感じます
仕事の方は予定通りに無事終了
ワンルームのアパートでした⚪️⚪️様ご依頼有難うございました
2015年5月14日 6:49 PM
【カテゴリ】相続
推定相続人とは、今現状のままで相続が開始した場合に、相続権があるであろう人のことです。
相続は法律で定められた法定相続人であるからといって、実際に相続が発生した場合、絶対相続人になれる和ではありません。
なぜならば、「相続の欠格」というものがあり、他の相続人を殺して自分の相続分を多くしようとした場合、相続人の地位を
はく奪するものです。
このほかに「相続の排除」があります。亡くなった人に虐待をし、または重大な侮辱を加えたときは、法定相続人の地位がはく
奪されるということです。
このように相続は、現実に発生するまで相続権は確定しません。したがって相続が開始して相続人が確定するまでは、あくまで
「推定相続人」と考えるべきでしょう。
2015年5月13日 7:40 PM
【カテゴリ】遺産分割協議
遺産分割協議は、当事者の意思表示の重要な事項に錯誤がある場合には無効となります。また、相続人全員が揃っていない遺産分割
協議も、無効となります。
認知症などの意思表示ができない人がいた場合、後見人などの法定代理人がいなければ遺産分割協議は無効です。
行方不明により失踪宣告を受けた人は、法律上は死者として扱われます。しかし後になって生存していることが判明し、失踪宣告が
取り消された場合でも、遺産分割協議自体は有効です。しかし、失踪宣告の取消を受けた者は、他の相続人に対して、現に利益を受
けている限度において、その返還を求めることができます。
遺産分割協議に無効の原因がある場合には、確認の利益があれば、遺産分割協議無効の訴えを提起することができます。
また遺産分割協議書の真否に争いがあり、かつ確認の利益がある場合には、証書真否確認の訴えを提起することができます。
« 古い記事
新しい記事 »