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相続税について

 

今年度1月1日から、相続税の基礎控除が 3000万円+600万円×法定相続人の数に縮小されたのは

ご存知かと思います。

相続税は被相続人の亡くなったことを知った日の翌日から10か月以内に現金納付が原則です。

例外として延納(金銭による分割納付)または物納(金銭以外による一括納付)があります。

延納期間は20年以内で延納期間中は利子税がかかります。また延納税額が50万円以上で延納期間が3年

以上の場合担保を提供しなければなりません。

物納できる財産の中に不動産がありますが、売却の見込みのない無道路地や、隣地との境界が明確でない土地、

今後数年以内に使用に耐えられない建物、借地、借家契約の円満な継続が困難な不動産は物納できません。

このように相続税の延納、物納には様々な条件があり認められないことが多々ありますので、相続が始まる前に、

準備しておきましょう。

 

遺品整理 生前整理に伴う家の売却(その3)

 

前回遺品整理 生前整理に伴う家の売却で、不動産業者選びについてお話ししましたが、今回は販売価格について。

不動産会社を決めたら不動産会社が販売活動をするんですが、その前にその家がいくらぐらいで売れるか不動産会社

が査定をして、お客様と一緒に販売価格を決めるんですが、お客様は「一円でも高く売れたほうがいい」と思うのは

ごく当たり前なんですが、「相場」があります。

相場よりあまりにもかけ離れた金額で販売しても、市場からは相手にされません。

よく売りに出してから1年経っているのに売れないのとかは、土地の形状とかありますので、一概には言えませんが、

金額の問題が多いですね。

ではいくらぐらいから売りに出したらいんでしょうか?

一般的には、査定金額の10%~20%高い金額から売りに出すことが多いです。左記の範囲内で売り出ししばらく

様子を見てあまりよくないようでしたら金額を徐々に下げていきます。

なるべく早く売りたいうことでしたら、査定金額に近い金額で売りに出すのがいいですね。

 

 

「実家の片づけ」その2

 

 

今回は実家を片付けるにあたっての注意点を。

親が長年住んでいた家をご自身だけですべて片付けるのは、なかなか難しいと思います。

そこで、遺品整理 生前整理の専門業者にお願いすることになると思うんですが、その業者選びが大切です。

インターネットで検索するとたくさんの業者が出てきますので、選ぶのに苦慮すると思いますが、優良業者かの判断に

ホームページに「お客様の声」が出ているか(写真付きで)があります。

「お客様の声」は作業が終わってから書いていただくものなので、お客様が満足しなければ書いていただくことも、写真を撮って

もらうこともできないので、「お客様の声」が出ている会社は評価が高いといえるでしょう。

もうひとつは、見積した人が実際の作業迄担当するのかどうか。よくあるトラブルで、見積と作業が別で、作業当日

にお客様からの要望(見積時に伝えた)に対し、「聞いていません」などがあります。

最後に「遺品整理士認定協会」の優良企業や「遺品整理士」が在籍してるかも目安になると思います。

実際に業者を選ぶ際は1社だけでなく2~3社から見積をとるといいでしょう。

ただ料金だけで比較してあまりにも安い業者は、作業が雑だったりしますので注意が必要です。