• トップへ
  • はじめての方へ
  • 料金について
  • 流れについて
  • お客様の声
  • よくある質問
  • 会社概要
  • お問い合わせ

実家が空き家になったときの対処法その2

 

両親が亡くなったことにより、実家が空き家になった場合は、相続税が発生するのか、相続人の間でどのように分割

するのかを判断して、相続税を納めなければならない場合は、10ヶ月以内に申告しなければならないんですが、10

ヶ月はあっという間に来てしまいます。

実家を売却する場合、すぐに売れるわけではありません。物件によっては1年以上売れないことも十分に考えておかな

ければなりません。

そうなると空き家になってしまいます。家財整理の問題で、兄弟間で意見が合わず、とりあえずそのままにしてしまう

人が多いのです。ご自身で家財整理をおこなうのは非常に困難なことですが、昨今は「遺品整理」を専門に行う専門

業者も数多くおりますので、利用してみてはいかがでしょうか。

いずれにせよ、空き家のメリットはほとんどありません。親が亡くなってから上記のようなことは考えるのは難しい

と思います。親が生きているうちに実家の処分について考えておきましょう。

 

 

実家が空き家になったときの対処法その1

 

実家が空き家になるのは、親が亡くなったとき、老人ホームなどの施設に入居した場合と多いと思われます。

不動産管理会社などに管理を委託すれば、定期巡回などのサービスもあり、庭などが荒れ放題ということには

ならないでしょうが、なかなか実家の管理まで考えられないのが現実です。今、新聞テレビ等で問題になって

いる空き家は、管理などがされていない空き家です。

売却する場合、居住しなくなってから3年後の年末を過ぎると、居住用財産の3000万円特別控除が使えなく

なります。長期間放置された家は建物は実質評価ゼロとなり、土地のみの評価ということになり、解体して更地

にしなければならないこともあります。

また、賃貸で貸す場合は、毎月の賃料収入にたいして、不動産所得の確定申告をしなければなりませんが、将来

貸家(賃借人がいる)のままで相続すれば、不動産の評価は低くなるメリットがありますが、相続財産全体で

相続税の基礎控除内で収まるのであれば、変わらないでしょう。

つづく

 

 

大手仲介不動産会社による「物件の囲い込み」その2

 

昨日に続き「物件の囲い込み」についてダイアモンドオンラインから。

ではなぜ物件の囲い込みが表面化しないのでしょう?

ひとつには、物件の囲い込みが行われていても売主はその事実を知ることができず、不動産仲介会社でも囲い込みの事実

を見極めることが難しいいうことです。

物件照会して「他の客と交渉中」と言われれば、それが真実がどうかは確認することができませんね。

記事の中では具体的に「物件の囲い込み」をしている業者名が公表されていて、三井のリハウスでお馴染みの三井不動産

リアルティーが、調査した中で圧倒的に多いとのことです。

当然のことですが、会社側は「物件の囲い込み」は否定してますが、入手したデータから囲い込みをやっている可能性は

極めて高いと締めくくっています。

どの業界にも悪習はあります。監督官庁は不正の実態について見て見ぬふりをやめて、実態を調査して、厳正に対処して

もらいたいですね。