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家を高く売る方法その2

 

昨日、家を高く売る方法で、内見時のポイントについていくつかお話ししましたが、大事なことが抜け落ちていましたので

補足させていただきます。

内見時に必要以上の説明をしてはいけません。あまり家のことを熱心に説明しすぎるのも、買主になるかも知れない人から

見れば、押し売りに見えます。押し売りで家は買いたくありませんよね!

また、価格交渉には応じる姿勢を持った方がいいと思います。売り出し価格のままで購入しようという人はほとんどいません。

100万円~200万円ぐらいの指値が当然きますので、可能な限り対応した方がいいと思います。

購入するにあたっての条件も色々出てくると思います。例えばエアコンを古いので取り外してくれなど、買主の要望に可能

な限り答えてあげるといいでしょう。

買主にとって売主の人柄や態度も家を決める際の要素ですので、内見のときの質問には真摯に答えましょう。

 

家を高く売る方法

 

弊社で遺品整理や生前整理を行うお客様の中にも、作業が終了したら家を売却するようなお客様も多くみられます。

今回は家を少しでも高く売るためのポイントについてお話しします。

まず業者選びと同じなんですが、一社だけでなく複数の不動産屋さんから査定してもらいましょう。(2~3社)

業者により査定価格は違います。平均して上下10%程度開きがあるといわれています。それ以上の場合は査定金額

の根拠を聞いてみて、それから判断するといいでしょう。

次に、内見のときのポイントとして

第一印象が大切なので、散らかっていたら部屋を片付け、掃除をしておく。カーテンがあったら開けておくと明るい

印象になります。

中古住宅なので、経年劣化等で汚れたりするのは仕方ないんですが、部屋の中が散らかっていたりすると、見に来た

方からするといい気はしませんよね。

また、人の家に行くとその家の「臭い」があると思うんですが、住んでいる人は全然気が付きません。

内見に来る前に窓を全開して換気をしておきましょう。

努力は必ず報われますよ。

 

 

競売物件のデメリットその2

 

昨日競売物件のデメリットについてご説明しましたが、説明できなかった残りのデメリットについてご説明します。

一般的な不動産倍売買では一定の元で売主には瑕疵担保責任が義務つけられています。

瑕疵担保責任とは売買契約時点ではわからなかった、例えば雨漏りなどが物件の引き渡し以降に発見された場合、売主

は賠償責任があるというものです。

しかし、不動産競売においては売主にあたる人がそもそも存在しませんから、すべて買主が自らの費用負担で修理など

しなければなりません。

付帯設備の点検などは一般の不動産売買では引き渡し時の義務ですが、競売物件は原則として入札前に物件に立ち入る

ことができず、付帯設備などは競売物件を評価する過程を記した評価書から判断するしかありません。

このように競売物件は通常の不動産売買で買主が受けられる権利がほとんどなく、価格が安いからというこで選ぶには

デメリットが多く、業者向けの物件といえるでしょう。