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「原本還付」手続き

 

原本還付ってご存知ですか?

遺産整理などでの役所の手続きや、生命保険の手続き、故人の銀行口座の解約手続きなどに、戸籍謄本などが

必ず必要になると思いますが、先方に書類を提出した後に、書類を確認して返却してくれることを「原本還付」いいます。

金融機関などが複数ある場合、それぞれ取得しなければならず、費用もかかります。

書類を提出した時に、原本還付の請求をしてみてはいかがですか。

ただし、いったん提出した書類は返却しないところもあります。

 

代襲相続

 

代襲相続とは、相続の開始よりも前に相続人が死亡死亡している場合に、その相続人の子供が代わりに相続人となる

ことです。たとえば、子供が被相続人である親より先に死亡している場合、孫が代襲相続人となります。

また、相続人の子供も相続開始以前に亡くなっている場合は孫が、孫も亡くなっているいる場合は曾孫が・・・・

というように、どこまでも下の代まで代襲して相続することを再代襲相続といいます。

また、兄弟姉妹が相続人になる場合にも、兄弟姉妹が被相続人よりも先に亡くなっている場合には代襲相続の規定が

適用され、兄弟姉妹の子供、すなわち甥や姪が相続人になります。しかし、子供の代襲の場合とは異なり、甥や姪が亡

くなっている場合には、さらに甥や姪の子供は相続人にはなりません。

 

田畑・山林の相続

 

遠く離れた実家に残された田や山林を、親が亡くなり相続される方もいると思いますが、実際どのように相続すれば

よいのでしょう。

まず農地は相続時に農業委員会に、森林は市町村に届け出を行うことが法律で義務づけられています。届出の基づいて

「農地台帳」と「森林簿」が作成され、管理が行われます。森林は所有者となった日から90日以内に届け出をしなけ

れば、最大10万円の過料に課せられます。

また農地を農地として売る場合、許可が必要で、購入する人にもいくつかの条件あり、農業経営してる方でないと難しく

、それでもよほど条件が良くないと売買が成立してないのが実情です。タダで譲渡するケースも多々あります。

山林(森林)は売却できるんですが、売却の際に境界の確定が必要になり、それなりの費用と時間がかかります。

現状では売りたくても買い手が見つからないのが実情で、自治体への寄付を申し出ても管理費が増えると子と断られる

ことがほとんどです。