おひとりさま相続その1
2015年4月17日 8:03 PM
【カテゴリ】相続
近年、未婚や少子化の影響で「おひとりさま相続」が増加傾向にありますが、おひとりさま相続とはどのような状況か、
代表的なケースに分けてみましょう。
1、相続人が子供一人の場合
父または母が先に亡くなっており、今回母または父が亡くなって、子供が一人の場合など
2、子供のいない配偶者
相続人は妻、亡くなった夫の両親または兄弟姉妹の場合など
3、被相続人が未婚だった
妻や夫がなく、相続人が両親または兄弟姉妹の場合など
4、相続人不存在
両親がすでに亡くなっており、兄弟姉妹もなく未婚の場合
いずれの場合でも相続人の確認は必ず必要です。戸籍謄本を取得してさかのぼって調べることになりますが、調べたら
「認知した子供がいた」「養子縁組していた」というケースも少なくありません。
次回につづく