相続物件売却における譲渡所得申告の際のよくある勘違い
2015年2月15日 6:02 PM
【カテゴリ】土地の相続・売却
相続などで土地を取得して売却した翌年に、譲渡所得の申告が必要になります
その際に、「譲渡所得」の計算をします。
収入金額(譲渡価格)-(取得費+譲渡費用)=譲渡所得
となりますが、所有期間により税率が違うのはご存知じだと思います
よくある勘違いで、相続で取得した日を購入年月と思われがちですが
被相続人が購入した年月日と購入価格が、売却した土地の購入年月日と購入価格となります。
長期譲渡と短期譲渡では税率が倍近く違います。
売却する際は購入年月日をよく確認しましょう。