タワーマンションで節税?
2015年2月6日 6:54 PM
【カテゴリ】未分類
タワーマンションの最大の特徴は、自分の持ち分となる土地の面積が小さいからです。ひとつの敷地に数百戸もの住居
が入るため、10平方メートル前後になることもあります。保有する土地の面積が小さければ、それだけ相続税に評価
額も下がることになります。
さらに、賃貸に回した場合は、土地が「貸家建付地」になり、借地権割合(60%~70%)、借家権割合(30%)
を差し引いて、評価額を約70%~80%圧縮することもできます。
ただし敷地面積が広大で持ち分の土地が広くなれば評価額が20~30%しか下がらない場合もあります。
例
現金1億円→マンション購入(東京都中央区、専有面積100㎡、敷地持ち分20㎡→マンションの部屋(固定資産税
評価)1500万円+土地持分評価80万円×20㎡=1600万円→相続税評価額3100万円
上記の場合約69%の評価減です。