• トップへ
  • はじめての方へ
  • 料金について
  • 流れについて
  • お客様の声
  • よくある質問
  • 会社概要
  • お問い合わせ

不動産売却はタイミング

 

実家の遺品整理や生前整理を行ったお客様に「家はどうなさるんですか?」とよく聞くことがあります。

お客様は「しばらくこのままにしておく」と言う方もけっこういらっしゃって、空き家のままでどうなのかと思いますが、

いずれ売らなければならないのならば、早めに売却した方がいいと思います。

中には、景気が良くなって高くなったら売るという方もいますが、景気が良くなったから売れるという保障はありません。

仮に高く売れても税制改正などで、現行よりも高い税金を支払わなければならなくなるかもしれません。

時期的によく売れる時期もあります。春は不動産が活発に動く時期でもあります。

不動産を探している人が最も多い時期なので、タイミングを逃さず売却した方がいいと思います。

 

古い家を売るときは更地にすべきか?

 

遺品整理 生前整理する家で築30年以上の物件を売却する方も多くいらっしゃいます。

古い家を売却する場合、そのままの古い状態でいいのか?

更地にした方がいいのか?

ひとつは、物件の大きさ(敷地面積)によると思います。たとえば、一般の個人の方が購入できるような物件でしたら

解体して更地にした方がいいと思います。なぜなら素人の方は建物が建っているとなかなか土地の形状などがイメージ

できない場合があります。また解体費用も業者によって色々ありますから、古い家があると購入するうえでの資金計画

も正確にはたてられません。

これに対して、一般個人の方ではなかなか購入できないような物件は不動産業者などが主に対象となりますので、プロ

が相手なので解体して更地にしなくても売買価格で調整しますので、古い家のままで売買するのがほとんどです。

 

家を高く売る方法その2

 

昨日、家を高く売る方法で、内見時のポイントについていくつかお話ししましたが、大事なことが抜け落ちていましたので

補足させていただきます。

内見時に必要以上の説明をしてはいけません。あまり家のことを熱心に説明しすぎるのも、買主になるかも知れない人から

見れば、押し売りに見えます。押し売りで家は買いたくありませんよね!

また、価格交渉には応じる姿勢を持った方がいいと思います。売り出し価格のままで購入しようという人はほとんどいません。

100万円~200万円ぐらいの指値が当然きますので、可能な限り対応した方がいいと思います。

購入するにあたっての条件も色々出てくると思います。例えばエアコンを古いので取り外してくれなど、買主の要望に可能

な限り答えてあげるといいでしょう。

買主にとって売主の人柄や態度も家を決める際の要素ですので、内見のときの質問には真摯に答えましょう。