再転相続

 

再転相続とはどのようなことでしょうか、具体例で説明いたします。

まず、あなたの祖父が亡くなりました。この時点ではあなたの父が、祖父の相続人です。

しかし、相続手続きをしないままに父が亡くなりました。あなたは祖父と父の相続分を受け取ります。

このような状態のことを「再転相続」といいます。

そして、祖父の相続分は放棄したいが乳の相続分はもらいたい。この祖父の分だけ相続放棄するのを「再転相続放棄」といいます。

また、「再転相続」で相続放棄する場合の熟慮期間の起算点を民法916条は下記のように定めています。

「相続人が相続の承認または放棄をしないで死亡した時は、その相続人が自己のため相続の開始があったことを知ったときから起算する」

 

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