不動産と動産

 

不動産とは「土地およびその定着物」のことで、以下のようなものです。

土地の定着物には、独立しない定着物で(土地とセット)樹木や石垣などです。独立した定着物で建物。独立することができる定着

物で立木。

動産は「不動産以外の物」で、無記名債権も動産とみなされます。

無記名債権とは、商品券や乗車券のように、権利者の氏名等が証券にかかれず、権利の成立・行使・存続が証券によって行われるも

のをさします。

 

 

 

実家が空き家になったときの対処法その2

 

両親が亡くなったことにより、実家が空き家になった場合は、相続税が発生するのか、相続人の間でどのように分割

するのかを判断して、相続税を納めなければならない場合は、10ヶ月以内に申告しなければならないんですが、10

ヶ月はあっという間に来てしまいます。

実家を売却する場合、すぐに売れるわけではありません。物件によっては1年以上売れないことも十分に考えておかな

ければなりません。

そうなると空き家になってしまいます。家財整理の問題で、兄弟間で意見が合わず、とりあえずそのままにしてしまう

人が多いのです。ご自身で家財整理をおこなうのは非常に困難なことですが、昨今は「遺品整理」を専門に行う専門

業者も数多くおりますので、利用してみてはいかがでしょうか。

いずれにせよ、空き家のメリットはほとんどありません。親が亡くなってから上記のようなことは考えるのは難しい

と思います。親が生きているうちに実家の処分について考えておきましょう。

 

 

実家が空き家になったときの対処法その1

 

実家が空き家になるのは、親が亡くなったとき、老人ホームなどの施設に入居した場合と多いと思われます。

不動産管理会社などに管理を委託すれば、定期巡回などのサービスもあり、庭などが荒れ放題ということには

ならないでしょうが、なかなか実家の管理まで考えられないのが現実です。今、新聞テレビ等で問題になって

いる空き家は、管理などがされていない空き家です。

売却する場合、居住しなくなってから3年後の年末を過ぎると、居住用財産の3000万円特別控除が使えなく

なります。長期間放置された家は建物は実質評価ゼロとなり、土地のみの評価ということになり、解体して更地

にしなければならないこともあります。

また、賃貸で貸す場合は、毎月の賃料収入にたいして、不動産所得の確定申告をしなければなりませんが、将来

貸家(賃借人がいる)のままで相続すれば、不動産の評価は低くなるメリットがありますが、相続財産全体で

相続税の基礎控除内で収まるのであれば、変わらないでしょう。

つづく

 

 

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